こんにちは！Svakamaの東野です。

日々のトレーニングや久々に運動をしたことで起こる筋肉痛。
筋肉の部位によって回復するスピードが違うことは知っていましたか？

今回は筋肉痛がなぜ起こるか、そして筋肉別の回復時間についてお話していきたいと思います。

最初に、筋肉痛がなぜ起こるかを説明していきます。

まず、どんな方でも筋トレを行うと筋肉が傷つきます。
傷ついたことで防衛本能が働き、カラダは筋トレを行う前よりも筋肉を丈夫にしながら回復しようとします。
この現象は『超回復』と呼ばれています。
超回復の時に発生する炎症が筋肉痛の原因の一つと言われています。

そして筋肉の回復時間は24時間～72時間とバラツキがあります。

24時間で回復する筋肉
腹筋群、ふくらはぎ

48時間で回復する筋肉
胸、腕、肩、お尻

72時間で回復する筋肉
背筋、足

この回復時間の違いは主に筋肉の大きさが関係しています。
大きい筋肉であれば回復に時間がかかり、小さい筋肉であれば短時間で回復します。

よくトレーニングは毎日した方がいいの？と質問を頂きます。
答えは○であり×でもあります。

例えば毎日スクワットをする場合は×です。
理由として、スクワットで使う脚の筋肉は72時間かけて回復する筋肉なので、毎日だと休息が短いです。
休息（回復）時間が短いとケガのリスクが高くなる、回数や重量が少なくなることで効果的なトレーニングが出来ないといったデメリットが多くあります。

ただし、上半身のトレーニングをした次の日に足のトレーニングを行うなど、前日にトレーニングした筋肉以外をトレーニングするのは〇です！

筋肉痛について理解は深まったでしょうか？
ダイエットでもボディメイクでも、理想のカラダを目指すにはトレーニングはマストになります。

Svakamaでは知識豊富なトレーナーが、あなたのトレーニング頻度や目的に最適なメニューを提供しています。
是非一度体験に来て頂ければと思います♪

次回は筋肉痛のよくある疑問について解説していきます。