こんにちは！Svakamaの東野です。
前回のブログで筋肉痛が起こる原因、回復にかかる時間についてお話させていただきました。

今回はよくご質問頂く内容２つを解説していきたいと思います。

１つ目　『筋肉痛がくるのが遅くなった。年齢のせい？』
まず結論として、年齢は関係ありません。

筋肉痛には種類があり、主に早く起こる筋肉痛と遅く起こる筋肉痛に分けられます。

重りをたくさんつけるようなハードなトレーニング、新しいトレーニングや久しぶりにトレーニングを行った際には早く筋肉痛が起こりやすいです。

逆に高回数行うようなトレーニングやウォーキングなどを行うと筋肉痛は遅く起こりやすいです。

年齢を重ねるにつれどうしてもハードなトレーニングを行いにくくなります。
そのため軽い負荷で運動orトレーニングしたので筋肉痛が遅れてくる＝年齢のせいと思われる方が多くなっていると言えます。

2つ目　『筋肉痛が残っていても筋トレしていいの？』

結論としてあまりオススメできません。
理由として、筋肉痛が残っている＝炎症が残っています。
炎症が残っている時の多くは筋肉から疲労やダメージが無くなっていません。
この筋肉痛が残った状態で筋トレを行うと、効果的なトレーニングが出来ず、回復も遅れていきます。
なので筋肉痛が収まってからトレーニングをしましょう。

最後に筋肉痛対策をお伝えしたいと思います。
・入浴
入浴することでリラックス効果が得られます。身体が温まることで筋肉がほぐれやすくもなります。
この状態になると血流が良くなり、代謝も上がって筋肉痛の原因物質がなくなりやすいです。
ハードにトレーニングをした日や、疲れが溜まっている時は夏場でもお風呂に浸かるようにしましょう。

・マッサージやストレッチ
マッサージやストレッチを行うと、伸ばした筋肉へ血流が増えます。
そうなることで筋肉痛の原因の物質を除去しやすくなり、筋肉痛が来てもひどくなりにくいです。
逆に力が強すぎると痛みが増す場合があるので注意しましょう。

いかがだったでしょうか？
筋肉痛に関しての知識が増えることでトレーニングをした次の日も快適に過ごすことが出来ます。

Svakamaではストレッチのメニューがあり、その中で指圧でのマッサージも行っています。
筋肉痛軽減だけでなく、肩や首がスッキリするので是非一度試してみてください！